こんばんは。
山歩きと星と鳥が大好きなミチルです。<(^) 33
この一週間は、夜空のイベントが
盛りだくさんでした。
月曜日に国際宇宙ステーションが2分ほど見られて、
木曜日は、三日月と宵の明星(金星)が接近して
幻想的な夕方の空と、
さらに地球照も見ることができました。
地球照とは、
地球で反射した太陽光が月を照らし、
月の欠けている部分がうっすら見える現象です。
ウェザーニュースが教えてくれました( ´ ▽ ` )
地球照は、
レオナルド・ダ・ヴィンチが、コペルニクスより先に発見していて
スケッチが残っていることから、
ダ・ヴィンチグロー(ダ・ヴィンチの輝き)とも呼ばれているそうです。
その素敵な別名に、ますます月が美しく見えます。
スポ少時代の練習の行き帰りに夕焼け空や、月をよく見ていたことも思い出します。
アンは三日月が好きなので、この週は最高の夜空でした⭐️
(22年ぶりだという土星食は、リアルタイムでは観れませんでした( ; ; ))
でも、それだけじゃなかったのです。
水曜日の松江塾英語の授業は、人類を月に送るアルテミス計画についての長文だったので、
金曜日に、NASAがアルテミス計画の再延期を発表したニュースを真島先生が、中3LINEに転送してくださいました。
そのニュースに出てくるワード、
「アポロ17号」
「月探索のための無人宇宙船オリオン」
から、アンはギリシャ神話を検索しました。
アルテミスは、月と狩猟の女神で
太陽神アポロンとは双子でした。
アルテミスと仲のよかったオリオンを
アポロンは気に食わず、アルテミスを騙して、
アルテミスはオリオンに矢を放って死なせてしまうのです∑(゚Д゚)
サソリが苦手なオリオンだけじゃなく、
そんな神話もあったんですね。
ギリシャ神話や古事記は、「中田敦彦のYouTube大学」を遠征時の車中で聴いていたのが懐かしいです。
三日月がきれいな週に、
月と狩猟の女神アルテミスの神話を知り、
さらに
AKR先生の理系は、天体の授業でオリオン座の動きも習いました。
今回の親単科では、
文章題を解く力を伸ばすために
家庭でできることを教わりました。
その翌日の中3の国語の授業の際にも
真島先生から子ども達に、国語力を伸ばすためのお話がありました。
親単科で学んだことは、アンにも話していますが、真島先生から直接教わった方が威力があります。
夜空を見上げて、
アルテミス計画、
ギリシャ神話とその歴史、
理科、
いろいろに広がって、思い出も蘇ってきて
楽しくつながった1週間でした。
アンはいつまで家にいるのか、
私は大学進学時に実家を出たので、
一緒に住んでいる間に、まだまだ
言葉から広がってつながっていく楽しさの
種まきはできるかな、
と思いました。
次回の親単科も楽しみです。