中3松江塾ママブロガー☆初代公認☆ミチルのチルでミチルな青い鳥

山歩き好き母の育自生活。まわり道をして気づく、幸福は自分の中に。

挑戦力 修正力 素直さ

こんにちは。

山歩きと星と鳥が大好きなミチルです。<(^)  33

 

親単科のアンケート、

「我が子に突出しておいてほしい力、3つ。

 

挑戦力

修正力

素直さ

 

 

勉強もスポーツも同じです。

 

アンは、スポ少時代のコーチに

「試合では、ミスしない者が勝つ」

と言われてきました。

 

ミスには必ず原因があります。

 

その原因は、

フットワークやフォームなのか、

パワー、スピード、持久力の不足なのか、

湿度や風なのか、

相手に自分の弱点を見抜かれて、そこを攻められているからなのか。

 

普段の練習の中で、いろいろなミスの原因と

その修正の仕方も教わってきました。

 

修正するには、

まずは、基本の動きの徹底からです。

 

試合中に、自分のミスに気づいて、

その原因を考え、

そのミスを修正する、

修正しようとする選手は強くなります。

 

試合中でも、

試合の後の練習でも、

ピンチをチャンス変えていける選手が

強い選手。

 

そんな強い選手は、

自分のミス、不十分さから目を背けません。

 

アドバイスを素直に受け入れる柔軟さを持ち

ひたむきで謙虚な姿勢で取り組みます。

 

素直さ、ひたむきな姿勢、コーチはそういうところを見ています。

 

 

 

勉強も、全く同じでした。

 

かなりガチな少年団と、

それ以上にガチな塾と、

両方を経験して、そう思います。

 

 

何かの話をしていて、

つい最近も、アンは

「小学生で競技をやめればよかった。

そうしたら1位のままで終われたのに。」

と言いました。

 

文武両道を目指して、

いろいろな葛藤と怪我を抱えて

苦しい思いをしたからね。

 

でも、迷った時は、より困難な方に挑戦した方が、後で後悔しないと思う。

 

小学生で辞めてたら、

「中学生でも続けていたら、どうだっただろう?」

って思い続けるかもしれない。

 

挑戦してみて、

アンが希望したような結果にはならなかったかもしれないけど、

お母さんにとっては十分頑張ったと思う成績だし、

そこで学んだことも得たことも、たくさんある。

 

今、体育委員長や、体育祭実行委員長をやっているのも、競技を続けてきたからこそなんじゃない?

 

アンのアイデンティティにも繋がっているんじゃない?

 

「うん、、、

頑張ったよね。」

 

「うん!

頑張った!」

 

私だって、あの時ああしていれば、

こうしていれば、と思うこともあるけれど、

いろいろあって、こうして松江塾にたどりついているから、結果オーライ👍

 

 

 

先週、実力テストと期末テストの結果が返されました。

 

アンが、

「国語と数学は、満点の自信しかない。」

と豪語していた実力テスト、

 

数学は、やっぱりまたミスをしていて

満点ではなかったけれど、わからない問題はなかったことで、自信にはなったようです。

 

ミスも含めて実力だから、とにかくやるしかない。

 

国語は、わりと安定して点が取れる科目だったのに、まさかの最低点。

 

逆に、1番予想点が低かった英語が1番よかった。

 

英語と数学は、夏休みの成果が出てるので、

理科社会も、あれくらいやったら結果が出るということだね。

 

 

期末テストも、今回は国語と理科がふるわず、

まだまだ、分析や反復が足りないということがよくよくわかった様子。

 

失敗からしか学べません。

今こそ、

自分と向き合って、修正力を鍛える時。

 

 

これからは、さらに世の中の変化がはやくなって

ますます何が正解かわからなくなるのでは?と

思います。

 

だから、失敗を恐れないで、

挑戦して欲しいです。

 

失敗やピンチの中からでも、チャンスを見出す修正力があれば、人生なんとかなる。

 

素直な心で学び続けることで、変化にも柔軟に対応できるでしょうし、

謙虚でひたむきな姿勢でいれば、周囲の人たちと上手く助け合っていけるのでは、と思うのです。

 

 

 

ここまで書いていて、

まずは自分だな、と思いました。