こんにちは。
山歩きと星と鳥が大好きなミチルです。<(^) 33
中3の娘、アンの最後の総体を最高の試合で終えることができました。
今は、ただただホッとして
そして、やっと勉強に専念できる!
これからは、
スポ少時代からの夜練習の送迎もなくなる解放感でいっぱい。
小2から選手コースで本格的な練習が始まったので、7年間。
中間テストが終わったら、「家族みんなお疲れ様会」やろう。
ということで週末は、アンはテスト勉強。
アン以外は家族総出で庭の芝刈り!
↑長女と私はこの帽子を義母に借りて出動。
今年は紫陽花がよく咲いてる。アナベルも植えたい。
キキョウの蕾が風船みたいでかわいい。
しみじみ平和だ〜〜。
でも、1週間前はどん底にいたのです。
金曜日の放課後、アンは学校で漢字検定を受けて帰ってきて、
漢検は合格の手応えがあったようですが、
その日に返された実力テストの結果に
「こんなんじゃ、第一志望なんて絶対ムリ。」
と黙り込んじゃって。
いやいや、
実力テストの結果が悪かったのは、当然の結果であって(^◇^;)
遠征や強化練習で週末が潰れがちで、相当時間を上手く使わないと、いい結果が出るわけない。
でも、一問一答の成果が出ていて理科は過去最高点。
そこを褒めて
「今そんな心配する必要ない、
目標は高く持つ、ってだけで
どこの高校目指してても、今やるべきことをコツコツ積み重ねるのは同じだし、
どこの高校に進んでもまた、やるべきことは同じなんだから、
ぶっちゃけ、どこの高校でもいい、
今日やるべきことに集中するだけだよ。」
と、言っても聞く耳持たず。
漢検の問題集を終わらせるのに、最後2日ほどは夜も遅かったので、疲れでナーバスになっていたのもあるでしょう。
夜はいつもの練習に行って、
練習仲間と会ってちょっと気持ちが和んだ様子。
でも、就寝前にアンの横で洗濯物をたたんでいたら、布団に入っていたアンが黙ってはらはら泣いていたんです。
ええーっ!?
「どうした?
テストの結果?
何も心配することないよ、泣くことないよぉ。
大丈夫だよ。
アンは真面目過ぎるんだよー。」
アンは、何を言ってもギューっと抱きしめても
ただ黙って涙を流していていて、
でも、ギューっとして頭を撫でても嫌がりはしないから続けて、
(火曜日は払いのけられた(-_-))
「お母さんも、中学生の時も高校生の時も大学生になっても、自分が何をしたいのかも分からなかったし、先のことも分からなくて不安だったよ。
でも今ならわかるよ、
毎日毎日、その日のベストを尽くして、とにかく行動していれば、新しい出会いもあって、いつの間にか道が開けてくるもんだって。」
アンが何に涙を流しているのか、
黙っているから本当のところはわからない。
実力テストの結果に落ち込んでいるのか、
進路のこと、
スポーツのライバルでもあり親友だと思っていた子からの思わぬ冷たい言動に今も傷ついているのか、
その週の矯正歯科での治療が、思ったよりハードで薬も飲んでいるから、
いろいろ重なって疲弊しているのか。
遠征以来、かかとも痛いし、
進路を考えると、練習を続ける意味も見いだせず、吐き出せない思いが涙となって溢れてきて
本人にも説明できないのかもしれない。
他にも私が知らないことがあるのか、
はたまた、わかってもらえないことで泣いているのか。
「そんな時もあるよ。
みんなそう、いい時も悪い時もある。
っていうか、もう何がいいのか悪いのかもわからない。
禍福は糾える縄のごとし、
だから大丈夫、大丈夫。」
私のマイペースブログでも、毎日の気持ちの言語化は意識していて、下書きや手書きのメモに少しずつ綴っているからか、
アンに伝えたいことはとめどなく出てきます。
「アンは、毎日頑張ってるよ。
練習もして勉強もして、
お母さんが中学生の頃よりずっと頑張ってる。
お父さんも、アンは頑張ってる、っていつも言ってるよ。」
いろいろ話して落ち着いたところで
「明日は何時に起きる?」
「•••8時半。」
「うん、8時半ね。おやすみ。」
(そしてこの後、
茶碗ちゃん (id:kukkamusica)からの記事の言及を読み、このタイミングにぴったり過ぎて励まされて、今度は私が泣く。)
ところが、
翌朝、起こしても起こしてもアンが起きない。
11時過ぎてやっと起きて、
ご飯食べて、少し勉強したら、またソファにゴロンとなって眠り出す。
疲れているのは分かるが、
15時過ぎてもそんな調子。
こんなに気力のないアンは初めて。
頑張ってきて、張り詰めた気持ちが切れてしまったのか。
こんな時、夫がいれば
上手く茶化してくれたりするのだけれど、不在。
でも今回ばかりは、それも効かなそうな雰囲気。
ドキドキしてきて、
これは真島先生にLINEで相談するしかない。
「いつでも気軽にLINEしてちょ」ってメルマガに書いてあった。
初めての相談、
今の状況をありのままに、なるべく簡潔に、
と思いながら、めっちゃ長文に。
書いてるうちに、
何が私も不安なのか、わかってきたような
わからないような。
全然まとまってないまま、焦る気持ちだけが伝わるかも。
とりあえず、一気に書いて送信。
ふー、気持ちを落ち着けていると
すぐに真島先生からお返事が!
つづく