こんばんは。
ミチルです。
今日は、中学校の三者面談がありました。
先日の実力テストの結果が返されるのですが、
アンは社会が全然できなかった、と言って、
朝から気が重そうでした。
たしかに、テスト前に風邪で寝込んでて、
あまり勉強できてなかったからね。
で、担任の先生から渡された結果を見ると、
社会 55点。
あちゃー、これはかつてない低い点数。
でも、アンは、
「え? よかった、もっと低いかと思ってた。」
どんだけ手応えがなかったんだ、、、
すっかり苦手意識を持っている様子。
設問分析表を見ると、
1年生の範囲の地理が特にできていませんでした。
これはつまり、暗記一辺倒の地理になっていて、
時がたつと忘れやすい勉強の仕方になっているということだと思います。
でもそれは無理もないこと。
私も今でこそ、歴史も地理も大好きですが、
中学生時代は、地理はただ暗記する科目だと思っていましたから。
現役の公立高校教師、ムンディ先生こと
山﨑圭一さんの著書、
「一度読んだら絶対に忘れない 地理の教科書」では、
地理の知識を、丸暗記ではなく、
それに至る「筋道」と「理由」を示して、
丁寧に解説してくれます。
この解説だと、納得できて忘れにくい知識になるので、
私もこの夏、この本で中学生向けに地理を学び直して、
アンに地理の面白さを伝えられたら、
と思いました。
嫌がられない程度に😅
そして、ん?
これって、
丸暗記ではなく、「語順」や「仕組み」を言語化して、
丁寧に解説してくれる納豆英文法と同じこと?
と思い、ますますやる気になってきたのでした。
さて、日付が変わってしまいましたが、
アンの歴史教科書の音読、3日目も続いています。
今日は、三者面談から帰宅すると、
すぐ机に向かっていい感じでした。
相変わらず、夏休み全体の計画表は未完成ですが、
朝起きて、1日の計画はざっとたてるようになりました。
その通り実行とはいきませんが、
まずは計画をたてることから。
毎日、トライ&エラーを繰り返していけばいいと思います。
この夏休み、
私の計画力と実行力も試されているような気がしてきました。