桜が大好きな私、
あっという間に終わってしまった桜の季節ですが
今年も楽しむことができました。
今年の
私のお花見散歩、お気に入りコースのご紹介。
1つめは、いつもの里山
昨日、久しぶりに行ったら
もうほとんど散っていました( ; ; )
でも、新緑がきれい。
里山に1人で行く時は、たいてい平日なので
ほとんど人がいないのがいいです。
そして、
もう1つが、私のとっておきのお花見散歩コース、うちから徒歩10分足らずで行ける
高台のお堂。
写真ではわかりにくいのですが、
階段の桜のトンネルがいい感じで、満開になる前に
夫を誘ってお散歩してきました。
その時の写真。
見晴らしが良くて
高台のベンチに座って、ぼーっとするのもいいです。
こちらも、地元の人だけが知る場所なので、
いつ行っても人がいないところも好きな理由です。
そして先週末、
町内会の集まりの帰りに1人で寄ってみたら、
けっこう風もあって、桜吹雪。
やはり誰もいません、私1人、なんて贅沢。
こんな桜吹雪の中、1人でいたら
やることはひとつ。
そう、
落ちてくる桜の花びらを全力でキャッチすること!(≧▽≦)
(まぴこさん風)
面白そうなことは、とりあえずやってみる!
童心にかえって真剣に興じましたよ。
瞬発力が問われる遊びと思いきや、
ただただ、桜に寄り添うべし!
という遊びでした。
片手でサッと簡単に取りにいってしまうと
自分が起こした風で、花びらにスイっと
避けられる。
(上級者は片手でもキャッチできる)
ならば、と花びらが進む方向を見定め
風を起こさぬよう両手でお皿を作って待ち構え、膝を使って(けん玉の要領で)
そっと大事に花びらを呼び込むと成功。
でも、そのうちわかってきます。
ただ、そこにいて見ていればいいんだと。
(散り始める)時がくれば、
何もしなくてもそこにいるだけで、
花びらの方からはらはら落ちてくる。
強い風が吹けば、飛ばされた花びらが私の体に
くっついてくる。
よく花びらを見ていて
私のところへやってきた時に、そっと
その花びらを迎え入れればいいんだ。
毎日毎日、
娘にどのタイミングで
どんな言葉で声がけしようか、
どうサポートするのが良さそうか、
いつまでサポートすべきなのか、
そんなことを考えているせいか、
これもヒントかもしれぬ、
そう思った桜の遊びでした。
3語短文
【噴出 舌戦 本望】
舌戦で負け
ても噴出し
た彼女の本
音が分かれ
ば本望だ。