こんばんは!
中2の末娘が松江塾にお世話になっているミチルです。
ママブロガーさんから、ラジオ体操についての質問があったので📻
まず私の小学生時代の思い出から。
毎日6時半から近所の神社でラジオ体操がありました。
中学生が当番でラジオ持ってきて、小学生の前に並んでお手本のラジオ体操のお兄さんお姉さんとなり、最後は小学生のラジオ体操カードにスタンプを押す。
今思うと、中学生主体の素晴らしいシステム。
ちなみに出身は福井県です。
地域のおじいちゃんおばあちゃんも一緒にラジオ体操してて、田舎の懐かしい夏休みの思い出。
当時から共働きが当たり前の県だから、中学生が仕切っていたのかなぁ??
そして平成になり、お嫁に来た関東の町で長女が小学生となり、
私は子ども育成会でラジオ体操の当番になりました。
我が町も、
夏休み最後の1週間だけ、住宅地の公園に小学生が集まって、
ここではなんと、ラジオ体操ではなくてCD体操だったのです。
ラジオ体操第1だけ録音したCDを流して時短体操。
なのでうちの子供達、ラジオ体操第2を知りません。
毎朝、今日はどこからの放送かな?というちょっとした楽しみもなく淋しい。
今思えば、いい地理の勉強になったのにな。
しかも、かつてご近所の方から「朝からうるさい」と苦情があったらしくて、うちの地区だけ遅めのスタート、、、
1日でも参加すると、後日図書カードがもらえました。
これが平成のラジオ体操か。
これはこれで、長女は楽しそうに参加していたけど、
昭和のラジオ体操も子供に体験させたい。
ということで翌年、夏休みに実家に帰省して、
長女も「行く行く!」と乗り気だったので、
神社のラジオ体操に参加しました。
平成になっても変わってなかった田舎の夏休みの朝の風景。
古い神社の匂い、
夏の草の匂い。
懐かしい昭和のラジオ体操がまだ残っていました。
中学生のお兄さんに自分のカードにスタンプを押してもらって、
長女は大好きな福井で、イベント感たっぷりのラジオ体操、とても嬉しそうでした。
なので、次に帰省した時もラジオ体操に誘いましたが、高学年になった長女は「もういい」と。
低学年時の無邪気さが、高学年女子になった長女にはなくなっていて、
成長によってなくなっていく部分もあることを実感したのを覚えています。
以来、私の神社のラジオ体操の思い出には、切なさもプラスされるようになりました。
末娘の小学生時代の夏休みは、練習に明け暮れていて夏に帰省したことありません😅
令和となった今も、昭和のラジオ体操は残っているのかなぁ。
帰省する度に、
町にコンビニが出店した、
お洒落サービスエリアができた、
今時のお洒落小学校の校舎に建て替えられた、
などなど。
どんどん変わってるから、
ラジオ体操のスタイルも変わっているかもしれません。
今度、夏に帰省した時に確かめに行ってこようっと。