お父さんの誕生日、
娘達が小さかった頃は、ちょっと凝った
手作りバースデーカードがプレゼントの定番。
中学生になってからは
趣味も兼ねて手作りお菓子のプレゼントが定番。
アンは、今年はケーキを作るということで、
材料をお父さんと2人で買いに行ってきた。
この時点で、すでにお父さんは嬉しそう。
数学加点テスト以来、週末はお父さんと
数学の勉強をするのが恒例となっていて
数学がちょっと楽しくなってきた様子。
ケーキにはその感謝の気持ちも
込められているみたい。
ケーキ作りは、
私はなるべく手伝わないでおこうと思っていたら、
卵白を泡立て終わろうとしてるのに
小麦粉が用意されてない😱
バターも牛乳も😱😱😱
やんわりと、
「全部計量して準備してから
卵を泡立てないとね。
ふんわりスポンジケーキは
泡立てた後の手際の良さがポイントだよー」
と言いながら、小麦粉の用意だけ手伝った。
レシピは頭に入ってるみたいだけど、
長女、次女にはなかったことなので、
性格の違い?
それでも上手く焼けて、
スポンジを半分にスライスするのも成功👏
↑甜菜糖を使っているので、生地が茶色っぽい
先日、古くなったスライサーを捨ててしまったので(ポイッとな)
爪楊枝をガイドに普通の包丁でカット💦
ホッとしたのも束の間、
今度は、生クリームを泡立て過ぎて、
ボソボソに😭
純生クリームでは、油断するとこうなりやすいのに、
ごめんよー、私もすっかり忘れてた。
アンも分かってたけど、見極めが難しかったって💦
お父さんは
「食っちゃえば一緒だよ。
お父さんは全然気にならないよ。」
と言うのも分かるけど、
アンは、アポロチョコとマーブルチョコで
デコレーションするのが楽しみなので、
ボソボソクリームは中に挟む果物と一緒に
贅沢に使って
午後のお出かけの際に、仕上げ用の生クリームを
追加購入。
仕上げのデコレーションは、
サザエさんの時間には間に合わなかったけど
(お父さん、大学生の頃からいつも見てる)
今、お父さんがハマっているドラマの特番、
VIVANT祭1部には間に合った。
アンは、今までVIVANTを見てなかったので、
その総集編に、ワーキャー言いながら
夕食後にケーキを食べる。
↑マーブルチョコは側面に。
「VIVANT面白いか?
じゃあ、次一緒に見よう。」
とか言いながら、なんてことないいつもの食卓だけど、
お父さんは分かってる。
長女が大学生になって、バイトやお出かけで
お父さんの誕生日に家にいないことが多くなったら、
次女がお父さんの誕生日にお菓子を作ってくれるようになった。
昨年は次女とアンが一緒に用意した。
今年は、次女が大学生となり、やっぱり家にいない。
とうとうアンも1人でケーキを作るような年になった。
あと何回、娘の手作りお菓子を食べられるかな。
だから、夫は近ごろ特に一緒に過ごせる時間を大事にしてる。
お父さん、誕生日おめでとう!
大丈夫、娘達が巣立ったら、私がまた
豆腐のチョコブラウニー作ってあげるから。