中3松江塾ママブロガー☆初代公認☆ミチルのチルでミチルな青い鳥

山歩き好き母の育自生活。まわり道をして気づく、幸福は自分の中に。

春休み!闇練、そして川越の対面教室へ

新中3生のアンは、今

「高校でもスポーツを続けるか、迷ってる。」と言っています。

 

少し前まで、「続けたい」と言っていたのに。

 

続けるか続けないかで、志望校も変わるので、

それは本人が決めるしかありません。

 

高校での文武両道は、今よりさらに大変です。

 

先日の授業でも、真島先生が

「勉強がしっかりできた上での部活だからね。」

とおっしゃっていたのがタイムリーに響きます。

 

「迷ったら困難な方を選べ」

 

「やって失敗するより、やらないことの方が後悔する」

 

とは言うものの、

 

今できないことが高校でできるわけがないので、

今、どこまでできるか、文武両道にとことん挑戦してみてから高校を選ぼう、

とアンに言っています。

 

 

でも、1月の大会の決勝のファイナルゲームで

滑ってケガをしてしまい、

また2ヶ月間走れないまま、

先週、他県との選抜チームの交流試合がありました。

 

思うように動けず、帰りの車中で弱気な発言。

 

 

 

アンもがっつり系のスポ少に所属していたので、

真島先生のブログにも書かれている、ゲラおくんやなし子ちゃんの、スポ少やクラブチームでのエピソードには、共感しかありません。

 

チームの全体練習外の自主練習を「闇練」というんですね。

 

アンも、闇だらけでした(^◇^;)

 

闇練でよく使った体育館の管理人のおじさんに

「今日も頑張ってるね。ウチにも同じ歳の孫がいるんだよ。」

とよくお菓子をいただいたっけ。

 

そんな闇練の甲斐もあってか

あの大谷選手と奥さまの出会いの場であるという、

味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)での

ジュニアナショナル選考会に挑戦する機会を得て、

さらに5年生と6年生、2年連続で、

NTCでの定期的な各県代表練習に参加する権利も勝ち取ったのに、

コロナでことごとく中止。

 

これがスポ少時代の一番悔しかったことですが、

まあでも、闇練三昧の日々を過ごして

「行動すれば、何かが起こる」

ということはアンに伝えられたかな。

 

 

だからこそ、弱気になってるアンには

「だったらまた走ればいいだけ、

自分を追い込めてなくて、どっちも中途半端だから不安になってるだけだと思う。

春休みは、スポーツも勉強もとことんやってみようよ!」

 

ということで、即行動、闇練!

 

この3月からタイムリーにコーチ業を始めた

元日本代表の方に2時間のパーソナルレッスンをお願いしました。

 

アンはマンツーマンの練習を嫌がっていましたが、

いち早く私自身が先にそのコーチのシニア練習会に参加してみて、

そのコーチの凄腕ぶりを実感しているので

(その夜から4日間、全身筋肉痛でノロノロとしか動けませんでしたが)

何かが起こるのでは!?

と、母の直感で、ワクワクしていました。

 

で、やっぱり

2時間みっちり、無駄のないレッスンで

アンのプレーが別人級に力強くなったのです。

 

お腹と足の力を使っての、力強いショット。

 

体重の乗った重いショットが打てるようになること、これがアンの課題でした。

 

アンはまだ身長が伸びていて、細くて「アンはお腹の力が弱いから」と言われ続けていましたl。

 

確かに、練習日を減らしてトレーニング不足は否めません。

毎晩、腹筋背筋腕立て伏せはやってるものの。

(腕立て伏せ、AKR先生も継続されているのが励み!)

 

でも、お腹の力の問題ではなく、

身体の使い方で、アンにも重いショットが打てることが分かって、私はもう嬉しくてしょうがないのです。

 

レッスンが終わって、アンはヘトヘトで、

喜ぶ気力もないほどでしたが、

疲れきって余計な動きができなくなってからが、本能の、無駄のない効率的な動きが出るものなのです。

 

この動きを忘れないように、

そのコーチの早朝レッスン(6:45〜7:45)も

申し込んで、毎回神回。

なんて充実した春休み!

 

春休みにいつも以上に早起きすることにも

アンはブーブー言ってますが、学校が始まったら参加できないレッスンなので、行けるうちに

どんどん行っておきたい。

 

しかし、こんなに成果を感じながら

早起きごときにブーブー言ってるアン、

本気で高校でも部活をやりたいのか?

 

私は、そこに引っかかっているのです。

まあ、レッスン中は全力で取り組んでいるのですが。

 

ということで、

文武両道の「武」は成果が出てる!

 

じゃあ、「文」は?

 

とにかく、まずは

ペナテストと抜き打ちテストの全合!

そして、4月の実力テストに向けての勉強。

 

「最低でも満点」

全合は、文系理系両方がなかなか揃わない。

ー1、あと1問がなかなか越えられていません。

 

 

 

松江塾は、文武両道を目指すのにも最強の塾だと思っています。

 

スポ少時代、

強い選手を育てるコーチをたくさん見てきました。

 

そんなコーチって、多くが

癖が強くて、ブレないコーチなのです。

 

そして、キツイ練習なのに、楽しませるのが上手で、子供たちは目がキラキラしてるんです。

 

コーチ自身が楽しんでるんです。

 

 

アンのスポ少時代のコーチも、

もう頭がおかしいレベルで、

コーチ自身が、楽しんで毎日とんでもない距離を走っているので(お仕事もお忙しいのに)、

子供たちもそれが普通だと思って走るんです。

 

大会当日、コーチを乗せて会場に向かうと

いつも5km手前で降りて、そこから走って行く、

そんなコーチがいる少年団で、

楽しくて前のめりで練習する仲間たちと

アンは育ったのです。

 

アンの代は男子が強かった。

団体戦の全国大会で、メダルもらってます。

練習仲間は、県外の強豪校へ進学しました。

 

普段はわちゃわちゃうるさい男子が、

試合となると、とんでもない集中力を発揮して

しびれるプレーを見せ、

時として大逆転劇で泣かせもする。

 

「もう〜、男子うるさい」

と言いながら、

アンは、そんな彼らの力を1番近くで感じ、

切磋琢磨してきました。

 

 

私と2人の闇練では、やらされ感が漂う時もあったアン、

でも全体練習はいつも頑張ってました。

 

少年団での、二重跳び連続何回跳べるか競争、引っかかったら座る!なんて言われると、アンは張り切っちゃって最後の1人になるまで500回以上跳んでました。

 

 

 

その日、私たち夫婦の結婚25周年記念日、

早朝レッスンを終えて、充実した気持ちで帰宅して、2回目の朝食を取ってるアンの横で

真島先生の記事

「【その差】どうしてあの子は覚えているの?」

を読んで、即決

「アン、川越に行こう!」

 

 

とんでもなく癖の強い先生達のもとで

前のめりで楽しんで、主体的に学ぶ生徒たちがいる塾。

 

 

母の直感で、

今こそ、ここに行かなくちゃ、

と思ったのです。

 

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つづく

 

 

 

 

三語短文

【別件 面識 職務】

 

塾の職務の

プロは画面

上の面識で

も別件の悩

みも解決。